チェンダオ・エレファント・トレーニング・センター 2011年

2011年9月、タイ王国(チェンマイ)に行ってきました。

「初」タイ王国です。

ゾウさんを好きになるまでは旅行リストに入ってはいない国でした。
行けるだけエレファントキャンプを回る、が今回目標の旅(笑)。
でも行けたのは・・・2か所だけ。

エレファントキャンプ、基本的にオープンもクローズも早いってことを知りませんでしたから。(苦笑)
まずは・・・チェンダオ・エレファント・トレーニングセンターです!

着いたのは・・・お昼すぎ。
でもお客さんは1人もいません。(笑)

なぜならその日のゾウさんショーは終了しているから。。。

トレッキング中の外国人が2組いましたが・・・。
でも、私の目的はゾウさんショーでもトレッキングでもなく、「ただゾウさんの近くに」「ただゾウさんに触れたい」

これだけです。

これはタイ王国で、というわけではなく、日本でもどこでもゾウさんに対してそう思っています。

もぅ・・・言葉がありません。(笑)
かわいい。ここに入って一番初めに迎えてくれたのが、この1歳の赤ちゃん!!!!

名前は・・・わかりません。(涙)

教えてもらったのですが、タイ語ニュアンスの単語は全く覚えられません!(笑)
1歳というのは英語で言ってくれたので理解出来ましたが・・・。

今回の旅で名前を理解したのは、1頭だけです。。。

その時は気持ちが興奮していたので気になりませんでしたが、帰国してからすぐに反省しました。
次回は必ず理解するまで言ってもらうつもりです。(笑)

で、この赤ちゃん、とっても元気でした。(笑)

この写真には赤ちゃんの前に3本の棒がかかっていますが、この撮影後、赤ちゃんが興奮して、一番上の棒を器用に抜き、体当たり。(苦笑)真ん中からポッキリ折れました。

それを特に怒ることもなくゾウ使いさんが片づけていました。(笑)

今回の旅で特に忘れられないゾウさん。

言うまでもありませんが、名前はわかりません。でも必ずまたこの子に会いに行きます。
トレッキング用の重そうな椅子を背負っていました。結局この日お客さんを乗せることはありませんでしたが、この場所で待機していました。

このゾウさんの前に2、3段くらいの階段があり、その上から撮影したものです。
しばらくは感動?してただ見ているだけでしたが、とうとう我慢できずに、ゾウ使いさんに触っても良いか確認すると、OKが出たので、鼻を触り、しばらく抱きつき(笑)顔から耳を触らせてもらいました。

鼻を抱きしめている時、どれくらい抱きついていたでしょうか、耳をパタパタ動かす以外には、後ずさったり、顔を左右に振ったりせず、むしろ全く動きませんでした。ただただ私の触りたい・一緒にいたい気持ちを全部受け止めてくれたように感じました。

何て言葉で表現したらよいのかわかりませんが、とても幸せを感じました。

この後・・・とても嬉しい出来事が・・・。
反対側にまだ沢山ゾウさんがいることがわかり、感謝してこのゾウさんから離れ後ろを向いて歩き出すと・・・

ゾウ使いさんのタイ語で厳しい声が響きました。もちろん何を言っているのかわかりませんが、驚いて振り向くと、このゾウさんが私の後を追ったようです。

それでゾウ使いさんに怒られたのです(大泣)

すっごく、すっごく嬉しかったけど・・・なんか・・・ごめんね。
嬉しいのに申し訳ない・・・?複雑な気持ちですが。。。

ゾウさんも嬉しかったのだ、とプラスに理解して。(苦笑)
・・・また抱っこさせてね。

このゾウさんは、力が有り余っているような(笑)、とても元気の良いゾウさんでした。
他のゾウさんに比べまだそこまで大きくもないので、若いゾウさんなのかもしれません。

入口からここまでの有名な吊り橋。

ご覧の通り、前に土産屋の女性たちが歩いているため、揺れる揺れる。(苦笑)

行きに撮り忘れた!と、揺れる中踏ん張りながら撮った写真。(笑)

この距離は写真を撮るためだけでなく、揺れにより同じペースで進めなかったから・・・(笑)

毎日歩いている彼女たちには、揺れようが何しようが普通に歩けないなんて・・・的な顔して振り返られました。(苦笑)

・・・慣れてませんから!!

でもとってもタイの女性らしい、素敵な女性たちでした。

チェンマイに着いた初日にホテルの親切な人と2時間弱?くらい(笑)地図を広げ、私の希望を伝え、どれだけゾウさん巡りが可能か一緒に計画してもらいました。

でも結局日本にいる時から必ず行こうと決めていた2か所にしました。

あと1つ気になったエレファントキャンプはありましたが、この2か所がおろそかになっては元も子もありませんから・・・。残念な気持ちはありますが、初めてのチェンマイとしては、完璧だったと思います。

「微笑みの国」、タイ王国に見事に恋に落ちましたから・・・。(笑)

ここに来たら、必ず見たいと思っていた景色があります。

それがここです。

この後ろにはちょっとしたレストランになっていました。

そこに屋根はないと思っていましたが、この時はちゃんと屋根がありました。その一番後ろの屋根のないところから撮った写真です。

川下り用の筏もあります。

ただ、同じ景色を見てみたかっただけです。

でもどうなんでしょう。想像では変わっていない気がしますが、変わったのでしょうか。

何も変わらない、全て同じ景色だと良いのですが・・・。



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