本日(2017年8月30日)群馬県富岡市の群馬サファリパークでゾウさんの飼育員(ゾウ使い?)がゾウさんに踏まれて救急搬送されたようです。
30日午前10時ごろ、群馬県富岡市の群馬サファリパークから「飼育員の男性がゾウに踏まれた」と消防を通じて110番通報があった。
県警富岡署によると、男性は人事交流で来日したインドネシア人の研修生で、ゾウに腰付近を踏まれ、病院に救急搬送された。
搬送時、男性の意識はあったという。
署によると、ゾウは8歳のスマトラゾウで体重は推定2トン。サファリパークによると、男性は29日に来日したばかりで、30日はゾウにエサをやったり、掃除をしたりしていたという。
ということでした。
その飼育員さんはインドネシア人で昨日来日したばかり。
「腰付近を踏まれた」とありますから、その時点で地面に横たわっていたわけですから、その前に鼻か何かで倒されたりしているのかも、しれません。。。
搬送時には意識があった、ということですから命に別状はない、ということでしょうか。
一日も早いご回復をお祈りいたします。
最近外国人飼育員さんとゾウさんとの事故が多いですね。とても残念です。
私は漠然と「公益社団法人日本動物園水族館協会」である程度の飼育マニュアル?のようなものが存在しているのだと思っていました。
私がある飼育員の方に伺ったお話によると、特にそういったものは存在していないようです。
先輩飼育員さんの経験をもとに引き継がれたり、新しく気づいて取り入れたり、それぞれの動物園によるみたいです。
もちろん、マニュアルがあるから大丈夫、ということは決してありませんし、それに縛られて対象の動物を見ていないようでは全く意味はないと思います。
それでも昨日来日されての今日。もしかしたら初めまして、の日だったかもしれない時に起きた事故。
・・・大丈夫なんでしょうか。
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