【ネットニュースより】
2017年5月、韓国のソウル郊外にある「ソウル・グランド・パーク・ズー」(ソウル大公園の動物園)で暮らすゾウさんたちの監視カメラで撮影された「子ゾウ救出劇」を公開。
動物園のプール際で寄り添うゾウの親子。滑ってしまったのか、子どものゾウがプールに落ちてしまいました。
溺れている我が子を前に、動揺するお母さんゾウ。奥の方にいたもう1頭のゾウさんが異変に気づき、すぐさま駆け付けます。
そのゾウさんに促されるように2頭は急いでプールの入口に向かい、勢いよく水の中へ。小象を囲い込むように押し上げ、水の中から助け出しました。
救助に要した時間はわずか45秒。この出来事をきっかけに、母ゾウは子ゾウに泳ぎ方を教えるようになった、ということでした。
駆け付けたゾウさんも凄いですね。。。
小象が落ちた瞬間に反応して駆け付け、動揺するお母さんゾウをプールの入口に押すように誘導して勢いよくプールに入ってお母さんゾウと小象を挟むなんて・・・。
原因がハッキリしているパニックの最初から最後まで?を見れたのは初めてかも、です。
それでも冷静に、また迅速に行動できる仲間が近くにいてくれるから良いですよね。
駆け付けたゾウさんは経験があったから行動できたのでしょうか。
動揺したお母さんはお母さん経験が初めてだったから動揺の方が勝ってしまったのでしょうか。
それぞれの性格的なことも関係あるのでしょうか。
事故を解決できるためだけでなく、群れで生活するゾウさんたちを(ひとり)ぼっちゾウさんにしてしまうことはやっぱり良くないですね。
なんとなく、精神的不安が凄いように感じたからです。
と、解説付きの動画を観ると、そう感じました。
しかし、別の見方をされている方もいらっしゃるよう。。。
子ゾウは「溺れた」ように映っていますが、これは溺れているわけではないようです。
それではなぜ、母ゾウや同じ部屋のその他のゾウさんも慌てた様子をみせたのでしょうか?
ゾウさんは大げさな行動をとる動物で、特にメスではその傾向が強くなるようです。何かしら劇的・突発的なことが家族に起こると、大いに興奮する。とのこと。。。
そしてこれは互いの絆を深めるプロセスの一部のようです。
信じるか信じないかは・・・あなた次第?です。(笑)
これから夏も本番になり、海や川など、水で遊ぶ機会が増えてくると思いますが、十分気を付けて、楽しく遊んで下さい(*^^*)
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