市原ぞうの国でソラ君に会うことが出来ず、それからゾウさんの訃報が続き・・・すっかり悲しみの中にどっぷり浸ることに・・・。
気づくと外国のゾウさんに会いにいくことも面倒になって・・・1年以上が経過していました。
それでも一向に抜け出せそうにない状況を変えたい気持ちが芽生え始めました。良い兆候のようにも感じますが・・・なんとなく薄情のように感じられ、罪悪感が・・・。
そんな中決めたカンボジアは素晴らしかったです。

(メコン川)
毎日ゾウさんに会えたことも凄く嬉しかったですが・・・とにかく癒されました。

ゾウさんと会える時間は基本的に日中、それも早い時間がほとんどですから、その他は特にすることがありません。(笑)
自然がいっぱいで町の中心でお店が並ぶところもありますが、そこまで観光客用に力を入れていないからか、遊ぶところは多くないように思います。
ここで現地の女性と仲良くなり、話し相手になってもらったり、周辺をバイクに乗せてもらってグルっと回ってもらったり・・・。
のーんびり。なんかずーっと呼吸を止めていて苦しいとき、呼吸の仕方を教えてもらって、やっと呼吸ができた感覚です。
最初はゾウさんとゾウ使いさんの村に行くつもりでしたが、なんと2010年頃からゾウさんに乗ることが禁止されたことにより、ゾウさんとゾウ使いさんの村にゾウさんはいなくなってしまいました。
ゾウ使い使いさんは農業と兼業の方がほとんどだったようで、農家一本になってしまいました。
ゾウさんが沢山暮らす村に行く予定だったので・・・拍子抜けしてしまいましたが、国をあげてゾウさんを保護する行動に移されていることにちょっと感動。
こういったところまで行き届かないイメージでしたから。
アンコールワットなどをゾウさんに乗って回るツアーなんかも、その内終わるでしょう、とのこと。
どこもそういった取り組みが広がっている感じですね。

(エレファントロック)
珍しく、ゾウ使いさんの石(どちらかが。笑)もあるようです。

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