市原ぞうの国 2017年8月 プーリー

現在第三子妊娠中でゆめ花とりり香のお母さんゾウ、プーリーの出産予定日は来年の夏頃と約1年となりました。

それでもあと1年もある、という感じですが・・・妊娠期間が約22ヵ月と長いゾウさん。今頃から赤ちゃんがグンっと大きく、重たく?なってきているのかもしれません。(もしくは・・・胎動を感じる?)
というのは、今回プーリーが前後に移動しながらお腹、陰部付近を尻尾で叩いていたからです。
大きなお尻が近づいてきたり・・・離れたり・・・(笑)

この時期(暖かい季節)は蜂やアブなどの虫がゾウさんの体に集まってきます。(怖)
これもストレスの1つになるかもしれませんね。(体=皮膚を保護する土などがないと特に。)
りり香や結希君、ラージャ元気君のようなまだ子ゾウはゾウ使いさんが払う(叩く?)のを手伝っていたり。
このプーリーの様子も最初はそれが理由かな?と思ったのですが、尻尾で叩いているところに虫がとまっていた様子がないので、赤ちゃんを意識しているのかな、と。
りり香を妊娠中の時には気づかなかったこの行為。初めてそうかな?と思ったのは、結希君を妊娠中(出産予定月に入る頃)のズゼの行動で気づきました。
ズゼもそうでしたが、プーリーも第三子ということもあって、ゆめ花(110kg)、りり香(127kg)より、重たい赤ちゃんが誕生する可能性があります(驚)
国内で誕生したアジアゾウのメスの赤ちゃんでりり香は2番目に重たい赤ちゃんでした(*^^*)ふふ。
一番は愛知県の東山動植物園のスリランカゾウ、さくらちゃん(130.3kg)です。
さくらちゃんは長女、第一子だったので・・・アヌラママは大変でしたね。動画などから安産だったようですけど。
そのさくらちゃんも今年2017年の1月で4歳になり、ワルダーおばさんも新しいゾウ舎に慣れたからか、去年2016年4月頃から第二子妊娠に向けて訓練?を始めたようですね(*^^*)
訓練、というのも、アヌラママとさくらちゃんとを引き離すことができないからのようです。(きゅん・・・♡)
逆に?アヌラママ、コサラパパ、さくらちゃんの3頭で過ごす貴重な時間・・・。
東山動植物園のスリランカゾウは、(基本的には)直接飼育ではなく、妊娠・出産、育児が出来、これで第二子が妊娠できたら素晴らしいですね。
それは個人的に自然に近い状態(人間の手がほとんど入っていない)だと感じるからです。
さくらちゃんの弟か妹ができた時の過ごし方、アヌラママとさくらちゃん、赤ちゃんの3頭で過ごす様子はとっても楽しみですね!
話がだいぶ逸れてしまいましたが。。。
とりあえず妊娠中のプーリーですね。無事に、元気な赤ちゃんが誕生しますように。。。
できたら・・・ぞうの国で誕生した赤ちゃんゾウさんたちの誕生月でない7月や8月が希望です(*^^*)
月に1回はゾウさんたちがケーキが食べられるように。(笑)←↑こればっかり。(笑)


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