市原ぞうの国 2016年10月 りり香と結希君 2

結希君のミルクの時間の後は・・・ゾウ使いさんからペレットを貰っていました(*^^*)
りり香は3歳、結希君は2歳ですから、まだまだ子供です。
大食漢のゾウさんですが、2頭くらいの年齢は「お腹いっぱい」を経験できる(笑)年齢だと思います。
そのためか?ガツガツしている感じが大人のゾウさんたちよりあまりなく、遊んでいるようなところもあると思います。(この食べ物でなく、他の物でも)
ペレットは手の平にのせられるくらいの小さな固形物ですが、2頭の鼻先がまだ小さいからか、1つ鼻でつかむのは簡単でもなさそうですね(*^^*)

2頭のお部屋にある竹・・・そういえば食べているところを見たことがあったでしょうか?
振り回したり、蹴散らしたり?(笑)するところは見た記憶がありますが、食べている様子をしっかり見た記憶がありません。。。
そもそも、竹の食べ方を2頭は知っているのでしょうか???
どこかでゾウさんが鼻を使って食べ物をつかみ、口へ運ぶことも、母ゾウから学んで習得する、と聞いたことがあります。
基本的に生まれたばかりの小象はずっと母ゾウと一緒に生活するわけですから、母乳だけの期間に自然と母ゾウが鼻を使って食べるところを見たり聞いたりして学習するんだと思います。
生まれた時から鼻が長いし、「学習する」というより、勝手に「自然とできるもの」だと思ってしまいますよね。(笑)
人間(ゾウ使いさん)と一緒に生活している場合には、一緒のゾウ使いさんによっても、少し変化があるようです。
食べ物をあげる時に口に直接あげることが多い場合と、食べ物を地面に置いて鼻を使って食べさせる場合と。
口の中に直接あげることに慣れているゾウさんは、口に食べ物を持っていったら、そうでないゾウさんよりは口をあけてくれる可能性は高いかもしれません。
竹の部分を食べるのは少し早いのかもしれませんが、その茎の部分を足で固定して笹の部分を鼻で握り取る動作は・・・誰から学ぶでしょうか?(*^^*)
柵に足をかけて(・・・?)ゆめ花(か)お姉ちゃんの様子を観察して、でしょうか?(笑)


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