今月10月21日に愛知県豊橋市にある、「のんほいパーク」から、出産・育児をするためにぞうの国へ来園したアーシャー(推定38歳)に早速会いに行ってきました。
アーシャーとはのんほいパークで何度かお会いしたことはありますが、私が会いに行くといつも※“逆L字型”に行ったり来たりを繰り返していることが多く、話しかけたり、見つめ合ったり(笑)?したことはなかったため、ぞうの国ではどんな風に接触・コミュニケーションがとれるかな?と、今は出産や育児よりもそちらの方が楽しみになっていました。
(※:ゾウ舎への出入り口から、※ダーナとの仕切りに沿って突き当り、お客様側に左側面を見せて水飲み場まで行くコース。笑)
(※:ダーナはアーシャーの旦那様で、マーラと現在妊娠中の赤ちゃんのお父さんです。)
ほとんど接触はゼロですから、初めましても同然で、こちらを意識してくれることはないだろうと思っていましたが、意外や意外。お客様側の柵まで積極的?に来てくれます。(驚)
それでも、「バナナやニンジンがお客様からもらえる」という認識?もらいたい願望?はまだ薄いような気がしました。(逆に凄いですよね。)
表情も違いますね。
妊娠前・妊娠後、や、移動したばかり、ということもあるのかもしれませんし、この表情の違いがアーシャーにとって良い意味なのか悪い意味なのかも分かりませんが、どちらにしても個人的には良いように思っています。
なんと表現したら良いのか分かりませんが、「刺激を受けている」感じがするからです。
(3つの写真、どんどん近づいてきている感じに撮れました。笑)
また、のんほいパークでは完全直接飼育の様子を見たことがないのですが・・・
【これはゾウ使いさんにハエの一種を払ってもらっている様子です。】
面白かったのは、のんほいパークの飼育員さんもいらっしゃったのですが、タイ人のゾウ使いさんにタイ語で「来い!」と言われたらちゃんと行くし、飼育員さんに日本語で「とまれ!」と言われたらちゃんと止まるしで、バイリンガルであることが分かった時です。(羨ましい限りです。笑)
【ゾウ使いさんとのコミュニケーションもバッチリ?ですね(*^^*)】
ちょっとズゼちゃんを思い出したのは、ゾウさんショーが始まった時です。
その間アーシャーはゾウ舎でお留守番だったのですが、頻繁にランブル(ゴロゴロ鳴くこと)をしていた時です。
ズゼちゃんも来園した頃はそうだったな・・・って。
戻ってきたら「お帰りー!待ってたよー!」って大騒ぎするかな?とズゼちゃんの時のようなものを想像しましたが、それはなかったですね。(笑)
こちらに聞こえない会話でしていたかもしれませんが。。。
1年後の出産・育児も楽しみですが、今まで知れなかった、見れなかったアーシャーが見れるかもしれないこともとても楽しみです。(*^^*)
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