スリランカは小さい国にもかかわらず、世界文化遺産が6つ、自然遺産が1つあります。(たぶん。苦笑)
おそらく・・・ツアーでも、個人旅行でもスリランカに行かれたら、このどれかを回られるプランを立てられるのだと思います・・・。
わたくしも・・・例にもれることなく(笑)、世界文化遺産の1つ、シーギリヤロックに登ってきました(*^^)v
凄くないですか?ここが有名なシーギリヤロック、しかも正面なのに、人がいない。(爆笑)
しかし、ここで一気に日本人を9人見ました。(笑)スリランカはトランジットのためだけの方が多く、日本から乗った飛行機は満員なのに、入国審査の場所はガラガラでした。。。
この後にミンネリヤ国立公園でジープサファリの予定だったため・・・私のガイド(チンタカさん:35歳、男性・独身・家族と同居・ご飯は作れず、ご飯は女が作って当たり前と思いきっている。でも良い人。笑)に、15時には駐車場に戻ってきてね♪(弾丸!?)と言われ・・・どれくらいで、2時間で?行って帰ってこれるのかもわからず・・・ゾウさんのため(笑)、頑張ることを決意。(なのに時計をして行きませんでした・・・爆笑)
この撮影前に日本人男性と現地ガイドの2人組とすれ違い、彼(日本人)は顔が真っ赤っか!!そんな彼に「今から登るんですか??」(その時13時頃)と・・・私:「えぇ・・・今からです。苦笑」彼:「めちゃくちゃ暑いですよ~・・・午前中に登らないと~」と言われてしまい・・・やっぱり?と少し不安になるも・・・正直、スリランカの気候は私と合っていたのか、暑いのは暑いのですが、別にエアコンのきいた室内に入りたい、ということもなく、ツーリストカー内でも気を使ってエアコンを付けてくれていたのですが、すぐから、「消して良いですか?」と切ってもらって窓全開でとっても快適でした・・・。(笑)(※日焼け防止のため、長袖長ズボンです。笑)
風もあって、とても気持ちの良い場所でした。
でも最後に、一番?気になっていた「蜂問題」。について聞いてみると、1匹もいませんでしたよ!と・・・。これが聞けて良かった・・・。(ホッ)
もちろん、ガイドブックや皆さんのブログに書かれている通り・・・頼んでもいないガイドが突然登場しました・・・。(笑)しかも、何の挨拶もなく、普通に「ここの池にはワニがいて・・・この池に落ちた人は~」と解説が始まり・・・「悪いけど、お金は1円も持ってないよ?」とポケットを裏返して言ってみたら・・・ス~っと消えていきました。。。(爆笑)でも、ガイドブックには、「しつこく追いかけられ、しまいには両脇を抱えられて人気のない場所に連れて行かれて2000円もとられた。」という体験談が載っていました・・・。(怖)現地ガイドと一緒に登らない方は十分お気を付け下さい。確かに・・・私以外の(笑)日本人は皆現地ガイドと一緒に登っていました!
ここからやっと「登る」という感じです。
ちょうど、ここでフランス人5人家族+現地ガイドの6人に追いつき、たまに(勝手に)ガイドの話に耳を傾けつつ(笑)、しばらく歩幅を合わせていると、ガイドさんが積極的に私にもガイドをしてくれるようになり(笑)、1つだけ絶対間違いたくない、必ず見たいもの(後ほどご紹介します)があったのでとってもラッキーでした。。。
有名なライオンの入口。右手と左手の色が違う・・・。
しかも修復作業中な雰囲気・・・。ここだけでなく随所に見受けられました。
ミラーウォール。忘れないために(苦笑)看板も一緒に撮影してみました。
看板といえば、正直、私の中で行く前にとても印象に残っていたこの看板。(笑)この【フラッシュだめ】の文字を見て、来たー!という感じが・・・。(苦笑)でもよく考えてみると・・・他のアジア人の方より、日本人がフラッシュ付撮影をしている方が多いということなのでしょうか・・・。
ここがシギリヤレディを見る入口になります。私は先程のミラーウォールのように、頂上に向かう途中でシギリヤレディを見れるのかと思っていましたが、頂上とは少しだけ別ルートになっていて、このシギリヤレディの先は行き止まりになっています。見たらまた戻らなければならないのです・・・。
ガイドブックで一番使用されている有名なシギリヤレディ・・・。この壁画は謎が多く、ほとんどこの存在の意味や理由がわかっていないんだとか・・・。
こちらは何体か描かれているシギリヤレディの中で私が1番気に入ったものです♪
ここのように、『フラッシュ撮影はNG』とか、『人間も一緒に入った撮影はNG』とか、スリランカでの撮影は気をつけなくてはならないことが多いです。観光名所では特に・・・。
そんなことがあって、このシギリヤレディも一緒に(自分が入って)撮影できないものだと思い込んでいたのですが・・・フランス人家族のガイドさん(笑)が、「一緒に撮影することもできるから、撮ってあげるよ!」と。。(感涙)笑。まぁ、よく考えたらここはダメな理由は無いか・・・。
これは何?と不思議だったもの。。。1つだけでなくいくつか描かれていました。私はなんとなく生き物では
ないかな?と想像したのですが・・・。実際は何なのでしょうか。
以前使われていた?と思われる階段・・・。新しい階段が出来ていてホッ。(笑)このルートに入れないようになっていますが・・・もしかしたら修復作業で今も使っている人はいるのかもしれません・・・。(笑)
そして・・・頂上に到着!
高所恐怖症な方でなくても下を見たら「高っ!」と感想を持つ高さでしたが、風が気持ちよくて、想像していた暑さに対して苦は全くなかったです。
※写っている道は、シーギリヤロックの正面を撮影した時に通ったところです。
到着してしばらくは・・・
写っている木の下で休憩。(笑)
日陰で風がふいて・・・とっても気持ちよかった・・・時間が許せば2、3時間は余裕で座っていられそうでした。。。
王宮跡?
頂上での撮影は難しいです!
そんなに広すぎる!ということはないのですが、同じ高さから撮影すると全体が見えにくいですし・・・。。。
こちらは「王のプール」?
そんなに深くないように感じますが、実際に使用していた時には写っている階段などもほとんど水に浸かっていたのかもしれません・・・。
フランス人家族のガイドさん(笑)に「これが王様のプールですか?」と聞くと、「そうだよ!飛び込んでも良いよ!」と。。。(笑)さすがに「ホント!?じゃぁ・・・」と乗るフリもできませんでした。(爆笑)
そして・・・お待たせしました。(笑)
私が絶対間違えたくなく、ここに来たら必ず見たかったもの・・・実は2、3個前の画像にも少し写っていたのですが・・・(笑)
これです!!
この岩、何に見えますか??
この岩にも名前があります。【エレファント・ロック】(そのまま。笑)
森の中にいるゾウのように見えることからそう呼ばれるようになったようです。。。
上から見える岩は、これだけ!というわけではないので、フランス人家族の(苦笑)ガイドさんに最低5回は「あの岩がエレファント・ロックですか?」「本当に?」(笑)と確認しました。。。
ガイドさんとは最後、帰り道となるルートまで丁寧に教えてくれて別れました・・・。良いガイドさんでした。。。お陰でちゃんとエレファント・ロックを見ることができましたから・・・。(ジーン)
※※※おまけ※※※
現在この頂上で暮らしているのは・・・
トカゲ?。(笑)
何匹かいました。
シーギリヤロック周辺にいるのは・・・
(前髪パッツン)お猿さん。(笑)
シーギリヤロックの周辺をゾウさんに乗って見ることができるプランもあるみたいです。
ゾウさんの背中に椅子というか、カゴみたいのを乗せて・・・。
「意外なところでみたゾウさん」と言って、そのゾウさんのことかな?と想像した方もいるかもしれませんが、エレファント・ロックのことでした(*^^*)
気になる・・・「時間」ですが・・・(笑)
待ち合わせ場所に行くと、私を見つけたドライバーさんが「早かったね!」と。。。「今何時なの?」と聞くと「14時30分」と・・・「んじゃ、一回ちょっと戻るね!」というと・・・一頻り笑った後、「ダメ!!!」と。。。マジメか!!(笑)
30分予定時間より早く戻ってこれました(*^^)v
のんびりしようと思えばどれだけでも私はいれましたが、それでも焦っていたわけでもなかったのに、1時間半あれば行って帰ってこれるようです。
行かれた時には是非エレファント・ロックも見て下さい♪
次は・・・ゾウさんの○顔を!?いや、それは最後にとっておくことにして・・・どれにしよう・・・。(迷)
そんなことより・・・!?(笑)
※※※お知らせ?※※※
現在発売中?(たぶん・・・もしかしたら最新号が販売されているかもしれません!)の小学館から出ている女性誌“Precious”(プレシャス)8月号にて、ピンナワラ象孤児院のゾウさんたちが掲載されています!
ヴィトンの特集で、撮影がスリランカで行われていたんです!!
スリランカの目のクリクリした笑顔の可愛い子供たちも出ています!機会があれば是非見てみて下さい♪
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