のんほいパーク 2013年2月 マーラの現状について 1

のんほいパークのHPでマーラについてのお話が本日付(2013年2月1日)で更新されました。


【アジアゾウ、マーラの現状について】

公開休止中の「マーラ」は、レントゲン検査の結果、両前肢を骨折していることがわかりました。

 今後、職員一丸となって回復に向けたリハビリに取り組んでまいりますので、温かく見守り、応援してくださいますよう、お願いいたします。


両前肢骨折・・・。

まだ1歳4カ月です・・・。

2012年2月(約5カ月のマーラ) 砂ばかり食べるから心配しました・・・(笑)

2012年2月(約5カ月のマーラ) 寒いのに元気!

2012年9月(一歳になった時のマーラ) 目が半開きになってる^^。

まだまだ赤ちゃん。鼻もとっても細いし小さいですね。

また元気な様子が見たいです。

最近「のんほいパーク」「マーラ」の検索がちょっとずつ増えてきたように思います。

先日は「マーラ大好き」さんと知り合うことができました。

マーラを想っている人は沢山いると思っていましたが、マーラに会えなくてもゾウ舎まで行って想いを伝える愛情を持っている方の存在を知ることができてとても癒されました。

マーラは幸せなゾウさんです。

マーラ・・・会いたいよ・・・。


2012年9月30日・・・新築した放飼場でつまずいて右脚を痛める(数日で治る?も今度は左脚を痛めた)

2012年10月13日から一般公開を中止。

2012年12月に再び右前脚で不自然な動きが見られる。

2013年1月5日から自力で横になることができなくなる。

2013年1月28日に検査で骨折が判明。

2013年2月ギブスを着け、寝たきりの状態にしている。

2013年4月5日食欲が回復し、様子を見てリハビリを検討。

2013年5月5日骨折した部分は回復し、プールでのリハビリを検討&準備中。 

2013年5月14日タイ王国のある国立ゾウ研究所ゾウ動物病院長とチェンマイ大講師の2名が来日。2人による診察の結果「経過は良好」とするも、自力で立って生活できるかについては「現段階では何とも言えない」と答える。

イメージ 4

(マーラ2013年1月24日撮影※CHUNICHI webより)

直接伝えたいところですが・・・のんほいパークではマーラへのメッセージの受付を始めたようです。

(更新日:2013年2月10日)


【のんほいパークHPにて公表されたマーラの状況について】(平成25年4月5日更新)

1 最近の状況
  ・ 食欲は回復し、以前のようにミルクも、しっかりと飲むようになりました。
  ・ 2か月間横臥した状態ですが、体を頻繁に動かすようになっています。
    時折、頭を持ち上げ、自分で起立しようとする行動も見られます。
  ・ 連日、「吊り上げ用帯」による吊り上げを行い、10~20分間程度
    起立させリハビリに努めています。
  ・ 前肢については、落ち着いて寝ている時に片肢ずつ圧迫装具(骨折
    部分の保持具)を外して様子を見ています。

2 今後の対応等
  ・ 起立姿勢保持の時間を徐々に長くしていき、少しずつ前肢に体重が
    掛けられるようにしていきます。
  ・全身状態はすっかり回復し、最近は起き上がりたくてしようがないという
    感じです。
    元気になってくれて一安心ですが、元気のあまり激しく動くと再骨折
    などの懸念があるため、これまでどおり注意深くリハビリに努めていきます。
  ・マーラは健気に頑張っていますので、皆さんも引き続き応援してください。


2013年の年明けに行った時、入口の※看板を見て入園出来ずに園を後にしました。(※2013年1月4日のブログの通り)それから“マーラ大好き”さんのお話を聞いて、改めてあの時入園してゾウ舎まで行かなかったことを後悔していました。

次回、行ける機会に恵まれたら、マーラがどんな状況にあっても必ず近くまで行きたい、と思っていました。今年のGWにまたチャンスがありましたので、迷うことなく入園。そのまま真っすぐゾウ舎まで向います。

今年3月末にマーラのパパ、ダーナの新ゾウ舎が増築されており、以前よりマーラのいる部屋の近くまで行くことはできませんでしたが、立ち入り禁止の柵の前まで行って、マーラのいる部屋の扉を見ることができました。

飼育員さんも写ってしまいました・・・柵もあって分かりにくいかもしれませんが・・・この茶色くなっている扉の向こうにマーラがいます。

寝たきりになり、ゾウ舎も増築された噂を聞いていたので、別の場所に移動したかと思っていましたが、おそらく生まれてからずっと同じ場所(部屋)にいるようですね。(※これはゾウ舎裏から撮影しています。)

ゾウ舎前から確認すると・・・

看板の下、壁の色が白くはげている内側にマーラがいます。

場所は、飼育員さんに確認しているので間違いないと思います。

飼育員さんから話を聞くことはできない(隠したい?)と思っていましたが、話しかけてみると、色々話してくれました。(感謝)

飼育員さんから伺った話は、マーラの骨折はとりあえず回復したが、(くっついた)寝たきりの状態だったこともあり筋肉(足に力)が無いため、まだ歩いたりすることはできません。しかし少しずつ競走馬のリハビリのようにプールでのリハビリ等を検討している状況。とのことでした。

そのプールは一体どこにあるのか?どこで作っているのか?等更なる疑問でいっぱいでしたが、そこまで突っ込んで質問するのは控えました。

お任せして、ただ祈ることしかできません・・・。

2012年の年明け、千葉県の成田山に初詣に行く時、欲張りな私はせっかく行くならもう1か所行きたい!と(笑)、一緒にいた友人に言うも、互いに地理や情報に疎く・・・(苦笑)もう1か所に最適な場所が分からず(笑)、途中のコンビニに入って情報誌を見ることにしました。

最初に手にとった情報誌を開いた瞬間(1ページ目)にゾウさんの写真が目に飛び込み、迷うことなく(全く探すことなく)そこに行くことを即決。(笑)

そこは偶然にも市原ぞうの国の近くで(また後日知ったのですが、市原ぞうの国の菩提寺だったようで・・・驚)それからは、車で市原ぞうの国に行く時には必ず寄るようにしています。

そこは、【長福寿寺】です。URL:http://www.choufukujuji.com/

吉ゾウ君の足を撫でながら願い事を唱えると、叶えてくれる、というものです。

今回のんほいパークに行く1カ月程前に行ってきました。

今回は足ではなく、想像するマーラの骨折部分を意識して脚を撫でながら、マーラの完全回復を祈りました。

このGWは天候に恵まれ、のんほいパークに行った時もとても良いお天気でした。しかし先入観もあると思いますが、マーラのいる部屋の扉から温かい空気(雰囲気)はあまり感じとれなかったのは残念でした・・・。

マーラ1歳のお誕生日の時から今も、ずっと気になっている、飼育員さんのあるお話があります。

お誕生日会では、女性飼育員さんがマーラについてのお話を一生懸命してくれました。その中に、

「24時間体制でマーラの対応をしなくてはならず、ゾウさん担当の飼育員さんだけでは足らない時があり、普段ゾウさんを担当していない別の動物を担当している飼育員さんから協力を仰ぎました。その普段見慣れない飼育員さんが来た時に、マーラはお尻を使ってその飼育員さんを壁に押し付けようとした」という話です。

その話は特になんてことなく、冗談みたいな、ある日常の1つとして話され、またその対応をお尻を叩いて阻止した。ということでした。

穏やかに見えるゾウさんですが、頭も良く、力も強いため、飼育員さんを死亡させてしまう事故も過去に何例かあります。その方法として、壁に押し付けて圧迫死させるというものも何回かあったと思います。

マーラはまだ小さく、阻止できる範囲での行動でしたが、ずっとこの行動の意味・理由が気になっていました。

最近フッと想像したのは・・・「あなたじゃない」という気持ちからだったのかな?と。。。

このGWに東山動植物園のアヌラちゃんと赤ちゃんにも会いに行ってきました^^。

見に行った時も、園や他のお客様のブログで見る赤ちゃんは、ママに甘え、常にママと行動を共にしています。体の大きなゾウさんですが、とても臆病で繊細で・・・沢山の広くて浅い愛情より、狭くて“深い愛”を求めると聞いています。

マーラは無条件で与えられるはずの唯一のママから愛情を受けることが残念ながら出来ませんでした・・・。

代わりとなる人間(飼育員さん)からの愛情を疑うことはありませんが、それ以前に?それと同時に?「いつも、必ず、ずっと愛情を注いで一緒にいてるれる」人が必要だったのだと思います。

「他の動物を担当している飼育員さんではなく、いつも同じ、深い愛情を持った飼育員さん」を求めていたのではないかと思いました。

骨折や体力の回復に意識が集中してしまいがちですが、まだ約1歳と8カ月の赤ちゃんゾウです。

リハビリと同時に、精神的なケアも同じくらい必要ではないかな・・・と生意気ながら考えてしまいました・・・。

(更新日:2013年5月7日)


GWが終わって間もなく、2013年5月14日にタイ王国から国立ゾウ研究所ゾウ動物病院長シティデット・マハサワンクル氏とチェンマイ大講師、チャレアムチャット・ソムギルド氏(36)でともに獣医師が来日。
マーラを診察し、今後のリハビリへのアドバイスをされたようです。

アジアゾウ:両前脚骨折「マーラ」、タイの獣医が治療指導 「経過良好、一層のリハビリを」
  今年1月に両前脚骨折が判明した豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)のアジアゾウ「マーラ」に対するリハビリや治療指導のため、タイから来日したゾウ治療の専門家2人が16日、豊橋市役所で記者会見した。マーラの経過は良好といい、リハビリを一層進める必要性を指摘した。
 2人は国立ゾウ研究所ゾウ動物病院長のシティデット・マハサワンクル氏(45)と、チェンマイ大講師、チャレアムチャット・ソムギルド氏(36)でともに獣医師。今月14日に来日した。マーラは現在、右前脚にわずかな変形があるものの、骨はつき、固定具は既に外した。腹帯でつり上げて立たせるリハビリを継続しており、マーラ自身、食欲も立ち上がる意欲も旺盛という。
 2人は、同公園の初期対応が早く、マーラが若く回復力が高いこともあって「治療は大変良くやっている」と評価した。飼育員らに今後、つり上げて立たせる時間を長くするほか、プールでの水中療法やマッサージなどを行う必要性を示した。また、カルシウム代謝などの数値管理も行うよう求めたという。
 今後自力で立って生活できる可能性について、2人は「個体差があり、現段階では何とも言えない」と説明した。
 鈴川正視・総合動植物公園部長は「助言を真摯(しんし)に受け止め、やれることをやっていく」と話した。6月初旬をめどに簡易プールでのリハビリを始める考えで、今後も2人の助言を受ける方針だ。【清藤天】

【毎日新聞WEB】より 2013年5月17日UP

(更新日:2013年5月21日)

本日付(2013年8月26日)で、マーラの様子、状況の更新がありました。

*****
マーラは、2013年1月28日のレントゲン検査の結果、両前肢を
骨折していることが判明しました。その後、骨折は3月25日にほぼ治
癒していることが判明し、現在はリハビリに努めているところです。
マーラの現況については以下のとおりです。(2013/8/26更新)

1)現在、簡易プール※1を利用しての起立歩行に向けたリハビリ
作業及び電気刺激装置※2による肢の筋肉強化を実施中。

2)ミルクに加えて、青草やサツマイモで作った団子や果物・野菜などを与えて離乳中。         
       
3)8月17日(土)に測定した体重は429キロ。横臥状態の長期化に伴う筋力低下を要因として体重減となっていますが、体調等は安定。(本年1月1日の体重は543キロ)

4)晴天時には太陽光を浴びており、曇りの日は太陽光装置による照射を実施。

5)現在、体調・食欲などは比較的安定していますが、日々の体調把握とともに、時間をかけて慎重にリハビリを行うことが、再度の骨折やストレス要因とする腸ねん転などを引き起こさない観点から重要。

※1 簡易プール
約2.3m×2.3mサイズのビニール製プールで、太陽光で温めた水(主に井戸水)を電動ポンプにて注水。
※2 電気刺激装置(筋肉強化マッサージ)
医療機器として承認されたリハビリ専用の装置で四肢に帯状の電極を巻いて20分程度刺激し、起立に必要な筋肉の増強を図っています。
*****

マーラ、無理しないでね!!

(更新日:2013年8月26日)

はっきりした時期はわかりませんが・・・マーラの脚に違和感が出て、骨折が判明したのが約1年前・・・。
今、マーラは人工プールでリハビリをしながら、懸命に生きています。

この連休(10月の)にのんほいパークへ行って来ました。
飼育員さんからお聞きしたマーラの「今」について、です。

どんな様子なのか気になっていた人工プールでのリハビリ・・・なんと、マーラはプールが大好きな模様。(笑)
プールでのリハビリは1日1回。

今年7月から始まり、初日は約10分間と短い時間でしたが、少しずつ時間が延び、今では1時間も入っているようです(*^^*)
クレーンで吊るされていますが、楽しくて顔をつけたり、鼻だけ出して潜水しようとしたりもする程だとか!(驚)
しかも・・・そのプール・・・毎回作るんです(組み立て式)!!
四方の一辺が外せるようになっているみたいで・・・毎回約5㌧の水を入れて作られるようです。
先日「太陽光で温めた水」と発表されていますが、寒くなってきた最近ではその水も30℃くらいに設定しているようです。

寝たきりなので気になる床擦れについてですが・・・
「無し」とのこと。(驚)
確かに、2歳の誕生日の公開された画像をみて、肌、きれいだな、とは思ったのですが・・・。
それは、日本の素晴らしい介護用品によってマーラの肌は守られているご様子。(笑)

このマーラの下に敷かれた青いマット、これ、人間用の介護用マット3枚を繋ぎ合わせて「マーラ用」になっているみたいです。
このマット、何が凄いって、エアーマットなのです☆
このマットには小さな穴がいくつも開いていて、そこから空気が出て皮膚に直接密着していないんです。
凄いですね!

ゾウ友も日本の介護用品(人間用)を沢山買ってタイへ飛んで行きましたが・・・(爆笑)
日本の技術、介護用品の素晴らしさは人間だけのためでなく、動物たちにも役立っているんですね!!

ゾウ友から聞いていたので、すぐイメージできたのと同時に、マーラも!?と驚いたのが・・・「ガオー」という鳴き声です。
ゾウ友からも表現が「ガオー」と聞いていて(笑)、話を聞いた時はあまり想像がつかなかったのですが、これ、ゾウさんが甘えた時に出す声なんですって♪
飼育員さんからも、「マーラが甘えた時出すガオーって声が時々外にも聞こえる時がありますよ!」と。。
ゾウ友とガオーっという表現が同じでビックリ。(笑)

園を後にするまでその声が聞けたら良いな~と耳をすませていたのですが、聞くことはできませんでした・・・。

のんほいパークに行かれた時、ゾウ舎近くではちょっと意識して耳をすませてみてください(*^^*)
聞けた方、とってもラッキーですよ☆

(更新日:2013年10月18日)

2013年10月21日付でHPにマーラの現状がUPされました。

1)7月中旬から簡易プールを利用しての起立歩行に向けたリハビリ及び電気刺激装置
による肢の筋肉強化を行っています。
これまでは2点で吊り上げていましたが、筋肉強化のため10月9日(水)から1点で吊り上げるようにしました。
これにより動きの自由度が高まり、マーラも楽しそうにリハビリしています。

2013年10月19日(土)に測定したマーラの体重は・・・473キロ。
前回(平成25年9月16日(月)の時は440キロだったので、約1カ月で33キロ増。(笑)

ゾウさんの健康バロメーターでもある“食欲”はあるようなので安心しました・・・。
プールでのリハビリ時間(=運動)も増えているようですが、基本的には寝たきりなので、床擦れや重さによる内臓圧迫などないと良いのですが・・・。

マーラの特徴の1つでもあった?毛深さ。(笑)前回の画像でもあれ?と思いましたが、だいぶ目立たなくなってきましたね(*^^*)
また、2歳になったからでしょうか?顔もだんだん“赤ちゃん”ではなくなってきました。
可愛いゾウさんですね♪♪

(更新日:2013年10月25日)

2013年12月8日(日)付でマーラの最新の画像がHPにてアップされていました(*^^*)

今までと違うのは・・・プールの中にボールも入ったこと。(笑)
マーラも他の赤ちゃんゾウと同じようにボールが気に入っている様子。

口でくわえています。(爆笑)
プールの外でボールを追いかけられるようになると良いですね。

(更新日:2013年12月13日)

午前中がプール時間(リハビリ)のようで、プール道具が干されていました。(笑)
じつは・・・今はアーシャーの放飼場の裏側のゾウ舎内でリハビリしているらしく、またドアも開放されているため運が良ければ少し様子を見ることもできるようです!
(午前中に行けば良かった!!><)※毎日実施されているかは不明。

たぶんなのですが(苦笑)・・・マーラの鳴き声を聞くことができました!!!!!
マーラから新年のご挨拶をいただけるなんて・・・(笑)

放飼場にいるダーナとアーシャーを見ていた時、突然「ゴー!」って。(笑)
一瞬なんなのか分からなくて2頭を交互にみたのですが、なんら変化もなく、声を出した様子もなく・・・。
「あぁ・・・これがマーラの鳴き声なんだ~(感涙)」っと・・・。
でも、想像していた声ではありませんでした。(爆笑)
「ガオー」ではなかったような・・・。
甘えたりの声ではなかったのかもしれません・・・。もしかしたら・・・。。。(涙)

骨折も治り、リハビリも始めていて・・・後は歩くだけ、と期待ばかりしてしまいますね。。。

(更新日:2014年1月14日)

2014年1月27日(月)付でマーラの最新情報がHPにてUPされていました。

簡易プールでのリハビリ中は吊り上げの必要がなくなり、自由に動き回れる程度に筋力も付き始めています。風のない暖かい日はアーシャーとマーラを対面させるために放飼場側の扉を開けています。
お客様からマーラの様子は、遠距離ではありますが、望遠のカメラなどで覗くと見ることができます。

とのこと。

プールの中では吊り上げ(補助)ナシで歩き回れるようになったんですね!(感涙)
その様子も元気そう!(笑)
マーラの元気な「ガオー!」が聞きたい・・・。

しかも・・・マーラさん・・・

アンパン(マン)を食べようとしてる!(爆笑)

(更新日:2014年1月28日)

2014年5月10日付でマーラの最新情報がHPにて更新されていました。

前回1月から4カ月弱振りの更新ですが、特に変化はない感じですね。
体重が掲載されていないことが少し気になります。
最後の体重は今年1月2日ので512kg。
市原ぞうの国のりり香(か)(※2013年9月3日生まれ)と同じくらいの体重でしょうか。
筋肉がついてきているようですが、脚に負担をかけられないので、どんどん増やしていくことも難しいのかもしれませんね・・・。

(更新日:2014年5月15日)

2014年9月17日、マーラは3歳のお誕生日を迎えることができました。
のんほいパークHPには、去年と同様、美味しそうなケーキを用意してお祝いした様子が画像と共に紹介されています。
7日前(9月10日)に測定された体重は【574kg】と、前回(5月13日)の測定時は【528kg】で、約4か月で46kg増。
ゾウさんは生きている限り成長し続けます。リハビリは続けているものの・・・基本的に寝たきりの状態ですから体重の増加は少し心配です。

しかし・・・オイル効果なのか、リハビリ(プール)後だからなのか、いつ見ても、マーラのお肌はキレイに見えます。やっぱり・・・飼育員さんの愛情効果でしょうか??

ケーキだけでなく、おもちゃの浮き袋もプレゼントされたようですね(*^^*)

マーラ、お誕生日おめでとう!!

(更新日:2014年9月19日)

マーラは寝たきりではありますが、今のところ状態は安定しているようです。

毎日午前11時頃にプールでリハビリを続けているようです。

タイミングが合えば放飼場からチラリと見えるようですが、その様子を撮影したものがホッキョクグマのいる場所に設置されているモニターで確認することができます。(最新の、とかタイムリーではありません=録画)

そこにはマーラへのメッセージも書いて貼れるボードも設置されています。

皆様の応援メッセージがマーラに届きますように・・・。

(更新日:2015年1月24日)

マーラ、ここしばらく特に変わりなく、リハビリのプールも続いていて調子は良さそうですね(*^^*)

毎日確認していた訳ではなかったので、いつのタイミングで変わったのか不明ですが、「マーラ」の誕生から現状、骨折してからの様子がとても詳しく、見やすく変わっていました。

ここを覗きに来て下さる方ならもう既にご存知の内容かもしれませんが・・・。

レントゲン写真や、寝たきりの様子(特にマーラ専用の?キャリーに乗せられているもの)を見ると、当たり前なのですが、「現実なんだな・・・」と正直辛い気持ちにもなりますね。

それでも今までの状況を知った皆様に、「かわいそう」以外にどんな想いが生まれる、もしくは生まれたでしょうか?

(更新日:2015年4月23日)

マーラの様子をブログで確認することができるようになったようです。(2015年4月21日?~)
のんほいパークのHPから入ることができます。

水中でのリハビリの様子から、普段の食事の様子まで画像付きで公開されています。

リハビリの様子は外側からチラリと見えるか見れないか、でしたし、寝たきりといってもどんな雰囲気?感じなのかなかなか分からなかったことを見ることができました。

2013年7月~プールでのリハビリを開始。
約1か月後の7月で、リハビリを初めて丸2年になります。

だからといって歩ける、立てるようになったわけではありませんが、特に変わりなく、マーラが生きていることにその効果を感じるしかないの。。。かな。。。

(更新日:2015年5月27日)

のんほいパークのHP上にマーラのリハビリブログができたことでこちらの更新はストップしてしまいました(苦笑)が・・・。

プールでのリハビリも始めてから3年を過ぎ、色々刺激となるものを与えてマーラも「リハビリ」というより(遊びのような)楽しみにしているものだと思いますが、ずっと続いていますね。

マーラのお母さん、アーシャーは今月(2016年9月)が第二子出産予定月となり、「いよいよ」のところまできました。

去年(2015年)10月に第二子出産にむけ千葉県にある市原ぞうの国へ。その関係でブログには書かれていないことも少しぞうの国でマーラの状況を知ることができるようになったのですが・・・次のステップというより、マーラの楽しい時間が沢山増えたら良いな、と思います。

マーラもあと3日で5歳のお誕生日を迎えます。

お誕生日当日には普段とは違う、美味しいものが少しだけ食べられますように・・・。

(更新日:2016年9月14日)

2017年8月13日、午前10時58分、マーラが天国へ旅立ちました。5歳11ヵ月でした。

ゾウ界では孤独だったマーラ。遊びたい盛りに体の自由を奪われてしまい、痛みなどからも耐え、リハビリの日々でした。
最後は眠るように・・・とのこと。
よく、頑張りましたね。
これから走りまわり、いたずらしながら、美味しい日々を送ってもらいたいです。

(2017年1月撮影)

【補足情報】(のんほいパークHPより)
マーラは毎日していたプールでのリハビリ中に眠るように天国へ旅立ったようです。
解剖の結果、死因は「腸捻転」だったようです。
2016年にはタイの獣医さんから寝たきりによる内臓の圧迫から限界が近いともいわれていたようです。
2017年8月いっぱいまで献花台を設置予定。

2017年8月14日

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